【2023年5月】眼鏡/サングラスフレームとレンズは消耗品?どのくらいの期間で交換するべきなのか
こんにちは
シルエットと機能性を追求した
クラシックデザインの眼鏡を販売する
オンラインストアTRAD Eyewear TOKYOの
スタッフOKDです。
そろそろ梅雨入りかなという天気が続きますね。
晴れの日も雨の日も
視界をクリアにしてくれるカラーレンズなど
眼鏡/サングラスは常に私たちの生活を
支えてくれる存在です。
今回はそんな眼鏡フレームとレンズの寿命について
書いていきたいと思います。
まず前提として
「眼鏡フレームとレンズは消耗品」である
という認識を持っていただけたらと思います。
結論から申し上げますと
眼鏡フレームもレンズも耐久年数があり、
使用を続ける中で経年劣化したりすることで
交換するべき日がいつかやってきます。
素材や使用状況によって異なるのですが
レンズについては1年〜5年と開きがあります。
長く使い続けるためにも
日々のメンテナンスが重要です。
眼鏡店などにも設置されている音波洗浄機は
市販でも比較的安く購入でき
眼鏡/サングラスフレームの洗浄にうってつけです。
日々水洗いするだけでも何もしないよりは
フレームとレンズの維持につながります。
*眼鏡店などでも注意喚起されていますが
レンズのクリーニングにアルコールや
アンモニアを含むものは使用しない方が良いです。
逆にレンズを傷つけてしまう恐れがあります。
音波洗浄機での洗浄、
もしくは水洗いしたら
眼鏡/サングラス専用のクリーナーで優しく拭きましょう。
上記のようなメンテナンスを続けることで
眼鏡/サングラスを長く使い続けることが
できると思います。
それでも形あるものですのでいつかは
劣化し交換する必要があります。
まずはレンズですが、
プラスチック製やポリカーボネート製など
素材によって耐久年数目安が異なります。
プラスチック系であれば1~3年ほど、
ポリカーボネート製などでは5年が目安とされています。
レンズは使用を続けることで
傷がはいってしまうことや割れてしまうことがあります。
着用していて違和感を感じ始めるなど
「兆候」があると感じられた時には
眼鏡店などで相談してみると良いと思います。
フレームについてもレンズと同様のことが言えます。
フレームではざっくりと
プラスチック系とメタル系(チタン製など)があり、
いずれも使用を継続することで経年劣化していきます。
プラスチックフレームの場合は変色したり
パーツの緩みなどが出てくる可能性があります。
メタル系でも錆びることがあり、
汗や化粧品が付着して耐久性をさらに下げる
恐れもあるので日々の洗浄は欠かせません。
フレームを落としてしまい破損することもあり得ます。
なお、
万が一破損してしまっても自力で修理することは
推奨されていません。
特に接着剤などを使用してしまった後ですと
プロのスタッフでも修繕ができなくなる恐れがあります。
破損してしまった時やパーツの不具合が生じた時は
購入店やお近くの眼鏡店で相談すると良いと思います。
目の補助機能としての役割も果たす
眼鏡/サングラスですから、
日々メンテナンスして長く使いつつも
劣化状況に応じて交換・新調しましょう。
それでは。
OKD